1982年12月1日、滋賀県大津市出身。
石山高校を経て、北九州市立大学文学部人間関係学科を卒業。
20歳より約7年間、福岡を中心にバンドのヴォーカルとしてミュージシャン活動をする。
2010年、東京の寄席で落語を聞き、落語家を志す。
2011年4月、三遊亭圓丈に入門する。
2012年4月、前座となる。前座名「わん丈」。
2016年5月、二ツ目に昇進する。滋賀県出身者として、初の江戸落語家。
2017年3月、第16回さがみはら若手落語家選手権準優勝。同年同月、第4回今夜も落語づけ優勝。同年8月、NHKラジオ「真夏の話術 2017」優勝。
2019年、落語協会謝楽祭のど自慢大会優勝(歌は「あー夏休み」)。
2020年1月、BSフジ「Zabu-1グランプリ」優勝。
(wikiより)
Zabu-1グランプリ
優勝
落語を聞いたことが無いお子様達にいきなり落語を聞いてもらっても「わからへん!」ってなりそうでしょ。そんなことないんです。
難しい言葉を咀嚼しさえすれば、子供の想像力は大人以上ですから十分に楽しんで頂けることに気がついたんです。
でも、今色んな芸術コンテンツが丁寧すぎて、想像力を使う必要がなくなっていて養えなくなっていると思います。読書離れも進んでますよね。
だから落語という親切すぎないコンテンツが逆に今の子供たちには必要だと考えています。
また最近では、元来落語になっていなかった社会問題や教育的テーマを落語にするにはどうしたらいいかということにもチャレンジしています。 落語の可能性はまだまだ広がると思っています。
わん丈の挑戦
社会問題を小学生にも分かってもらえるようにする
創作落語でマイクロプラスチックの問題を伝える